開放感のある屋外でバーベキューをする時に欠かす事が出来ないのが「お酒」ですよね。せっかくバーベキューをするのであれば、いつもの缶ビールや缶チューハイじゃなくて最も美味しいお酒を飲みたいと考える人も多いと思います。
大阪ではそんな人にピッタリなビールサーバーのレンタルサービスが人気を集めています。今回は、ビールサーバーのレンタルサービスの特徴を紹介します。
ビールサーバーのレンタルは個人でも出来る？
お店や屋台等で見かけるビールサーバーが欲しいなと思っても、ほとんどの人は調べる事なく「どうせ個人でビールサーバーを借りる事は出来ないんだろう」と決め付けて諦めています。しかし、近年は個人向けにビールサーバーのレンタルサービスを行っているお店や企業が増えてきています。
レンタル目的もユーザーのニーズに合わせて、長期間レンタルが出来る個人宅用とバーベキュー等の1日のみの短期(当日)レンタルを用意しています。お花見スポットやバーベキュースポットが数多くある大阪では、友人・知人と一緒にワイワイと会話を楽しみながらお店で飲むような美味しいビールが飲めるといった点でビールサーバーのレンタルが流行りつつあります。
ビールサーバーのレンタル方法は大きく分けて2つ
ビールサーバーのレンタルを利用した事がない人からすると、レンタル方法すら想像がつきませんよね。大阪のビールサーバーのレンタル方法は、「自分で取りに行く方法」と「バーベキューをする場所まで持ってきてもらう方法」の2つがあります。
ビールサーバーを自分で取りに行く方法は、至って簡単です。レンタルをする当日に貸し出してくれるお店までビールサーバーを受け取りに行きます。その際には、簡単な説明や使用方法も教えてくれるので、今までビールサーバーに触った事がない人でも使い方に困る心配はありません。
バーベキューで使い終わったビールサーバーの引き取りもお店でしてくれます。予約さえ取っていれば、レンタル・返却は自分で行えるので面倒な手続きを最小限に抑えられるといったメリットがあります。もう1つのレンタル方法である「バーベキューする場所まで持ってきてもらう方法」も利用者が増えています。
自宅とバーベキューをする場所から、お店が少し遠いという人が利用しているようです。予約時に持ってきて欲しい場所を指定しておくだけで、バーベキュー当日はビールサーバーが届くのを待つだけです。ビールサーバーの設置までしてくれるお店・企業も多くあります。
返却の際のみ指定されたお店まで自分でビールサーバーを返しに行く事となります。しかし、ビールサーバーのお届けサービスは決められた決められた商品総額の下限がある、別途配達料金が発生するといった点には注意してください。
気になるビールサーバーのレンタル料金とは？
気になるビールサーバーのレンタル料金ですが、残念ながらレンタルサーバーを提供しているお店や企業でかなりバラつきがあるようです。しかし、口コミを調べてみると「意外とリーズナブルだった」「コスパは良かった」という意見が多く見つかりました。
ビールサーバー自体は、無料または1000～2000円前後という料金設定にしているお店・企業が多い傾向がありました。
その理由は「儲けはお酒で得られる」からです。ビールサーバーに高い料金を設定するよりもリーズナブルな価格で利用して、出来るだけたくさんビールを楽しんでもらって利益を得るといったイメージになります。ビールサーバーのレンタル代以外にかかる費用で最も高くなるのは「ビール代」です。
メーカーや容量によって金額は異なりますが、容器代を含めて「6000～15000円」が相場となっているようです。また、ビールには欠かす事の出来ない炭酸を発生させるためのガスボンベ代も「5000円」程度必要となります。
加えて、保証金が発生するお店・企業も多くあります。しかし、保証金はビールサーバーを返却する際に返してもらえる場合がほとんどなので、一時的な出費と考えて問題ありません。
ビールサーバーはビール以外も楽しめる
ビールサーバーのレンタルを知っていた人でも、知らなかったという人が多いのが「ビール以外のドリンク」です。ビールサーバーという名前から「ビールにしか対応していない」と勘違いしてしまいがちです。実は数多くある人気ビール銘柄が飲めるだけではなく、外国銘柄・黒ビール・チューハイ・ハイボールといった様々なアルコール飲料に対応しています。
1つのビールサーバーで複数のアルコール飲料を飲む事は出来ませんが、ビール以外のアルコール飲料でもお店の美味しさが再現出来ます。チューハイやハイボールを飲むためにビールサーバーをレンタルしているという人も増えています。
ドリンクの量の目安
ビールサーバーをレンタルする時に気を付けたいのが「ドリンクの量」です。10Lを越える今まで買った事がないドリンク量となる事から、適切な量や目安が分からないという人も多くいます。基本的にアルコールドリンクは「10L=400mlグラス25～30杯」と言われています。
1人あたり1.5L～2L飲むのであれば、10Lで5～8人分となります。
ビールサーバーをレンタルする時の注意点
ビールサーバーのレンタルは、レンタル方法によって料金が多少異なる以外にも、いくつかの注意点が存在します。最も気を付けなければいけないのが「予約時期」です。ビールサーバーのレンタルは、大阪だけではなく全国的に人気を集め始めています。
前日や前々日に予約すれば良いと考えている人も多くいます。しかし、お花見やバーベキューの最盛期は予約が混み合うので3日前では予約を取る事が難しくなっています。春から秋といったアウトドアシーズンは遅くても1週間前には予約をしておく事をおすすめします。
ビールサーバーを確実に確保したい場合は、2週間前には予約状況を確認しておいた方が良いでしょう。また、今回紹介しているビールサーバーのレンタルサービスは「個人向け」です。
屋台や屋外での営業をする際は、レンタル出来る条件が大きく異なります。個人向け以外でビールサーバーのレンタルを検討している人は、予約よりも先に問い合わせで利用可能な条件を確認してください。
ビールサーバーをレンタルしてお店で飲める美味しいお酒を楽しもう
ビールサーバーがあれば屋外でもお店で飲むような美味しいお酒が飲めるようになります。チューハイやハイボールといった様々なアルコール飲料にも対応しているので、バーベキューに参加する人の好みに合わせたお酒を用意出来る等の魅力もあります。
バーベキューのクオリティを上げたいと考えている人は、是非ビールサーバーのレンタルを検討してみてください。